価値観は人それぞれですが、わたしは美味しい物とお酒が大好きです。
しかし、40歳を過ぎたあたりから「息するだけで太るよね」という会話を同世代とよくするようになり、3食好きなだけ食べることはできなくなった今日この頃です。
体形を維持しつつ美味しいものとお酒を嗜むためにはどうしても健康が欠かせません。やりたくないけれど・・・。また、このブログのテーマである「幸」を考えるに健康であることは何にもまして大切だと家族の病気なども経験し強烈に感じています。
ところが美味しいものは総じて高カロリーなのです!
例外は、ないんじゃないでしょうか。総じて!です。マグロの赤身より中トロのほうがおいしいけどカロリーは高い。とんかつはヒレじゃなくてやっぱりロースだが・・・。鳥唐はムネじゃなくてモモですよね。(わたしは赤身派だしムネも好き)
痩せて美味しいものを罪悪感なく食べるために編み出したのがタイトルの江戸前お寿司ウォーキングというイベントです。(勝手に命名)これは、2時間ほど江戸の町をあるきまわりその後に江戸前寿司を楽しむというだけのものですが満足度の高い一日が過ごせます。
そもそも回っていない職人仕事のお寿司は食べたことがなく、一度食べてみたいということがきっかけで計画しました。夜は数万円しますので、ランチをターゲットに高コスパかつ満足度の高さを狙います。
江戸前お寿司ウォーキングの手順
① お店を厳選
ランチであれば5000円前後で本格的な仕事の江戸前寿司を楽しめます。
なぜか、築地を筆頭に下町から選びたくなります。
② ウォーキングコースをGoogleMapで決める
お寿司屋さんへの予約時間に到着するよう計算し歩くコースを決めていきます。スマホのMAPアプリは自分自身の歩行速度も計算しているようでかなり正確にナビゲートしてくれます。(歩くのがかなり速いが計算している模様)
都内は意外と狭いのでかなり広範囲に歩けます。最近よかったコースは、押上駅(スカイツリー) → 隅田川沿岸 → 人形町(下町) → 築地(本願寺や市場)の2時間弱のコースです。
③ 江戸前寿司を堪能
すっかりお腹もすいて、のどもかなり乾いてます。
筆者は必ず瓶ビール。幸せの極致です。大好きな小肌もより美味しい。
江戸前寿司を堪能後は腹ごなしに帰りやすい駅まで1時間ほど歩きイベント終了!
下町を歩いていると様々なお店がありついついお土産を買ってしまいます。老舗の干物屋さんやら和菓子屋さんやら酒屋さん・・・。猫グッズ。
東京に長くいても、実は訪れたことがないところはたくさんあります。
食を楽しみ、歩くことでカロリーも打ち消し、さらに新しい東京の魅力を再発見し、次の訪問場所を探すというPDCAを続けていきたいな。
空気は広大な自然のほうがよいけれど。いやーあるいたあるいた。