well-lifeのブログ

ちょっといい暮らしを目指して

(低山ハイキング)佐野ラーメンと三毳山(みかも山)

スカーンと澄み切った秋晴れの気持ちの良い日曜日。

青竜ヶ岳頂上からの眺望

自然を楽しみ、眺望を満喫しようと、以前の記事でも掲載した低山ハイキングに久々に行ってまいりました。

well-life.hatenablog.com

 

寒くなってきて「久々に佐野ラーメンが食べたい」ということで、ファミリーにお勧めの三毳山(みかもやま)へ出発です。

 

【目次】

 

三毳山お勧めのポイント
  • アクセスが良い(東北自動車道 佐野藤岡IC降りてすぐ)
  • 県営都市公園で整備が行き届いている
  • ハイキングコースが複数あり自由度が高い
  • 公園や遊具が充実
  • 道の駅みかもが併設(道の駅好きにうれしい)
  • 花センターやフルーツパークが隣接している
  • 佐野プレミアムアウトレットが近い

www.park-tochigi.com

 

山に行く場合は、事前に駐車場やルート調べが必要で適当に歩くのは無謀ですが、ここみかも山は、「てきとうに駐車し、てきとうに歩く」ことのできる素晴らしい環境です。

最高峰は青竜ヶ岳で名前は猛々しいのに229mしかありません。とはいえ、山ですので登りごたえも十分にあり、佐野ラーメンを美味しく食べるための腹ごなしにはもってこいです。

 

三毳山ハイキングのコース

我々のルートは下記MAP①→②→③の流れで歩いていきました。(特に決めずにてきとうに歩いた結果)

みかも山ハイキングルート
  1. 東口広場に駐車し、青竜ヶ岳へ
  2. 緩やかな高低差の尾根沿いをわんぱく広場方面に
  3. 東口駐車場にむかって緩やかな下り舗装路を歩く

まず、駐車場を出て紅葉の紅葉がお出迎えしてくれました。

珍しく綺麗に撮影できた紅葉

写真へたくそなのですが綺麗に撮れました。

登り始めて元気なうちに急勾配ですが青竜ヶ岳に一気に登頂します。ここのルートは少しハードですがしっとり汗をかく程度で気持ちが良いです。

青竜ヶ岳の山頂

電線があるのが残念ですが、見晴らしは抜群です。

栃木100名山の一つなんですね。

 

ここから②尾根沿いのルートをわんぱく広場方面に向かいます。

定番のしりとりをしながらテクテク。

木々のマイナスイオンや木漏れ日がリフレッシュしてくれます!

謎の見晴らし台 砦風もあったりして要所要所で楽しめます。

木漏れ日の山道と砦風見晴らし台

写真では見えませんが、よく見ると富士山。空気が澄んでいます。

トンビも気持ちよく空を飛んでいます。

と、謎のすべり台が3機も出現します・・・。

かなりの落下長があるのですが、山の上なので利用者が極めて少ないざんねんな滑り台です。

謎のすべり台

この後はわんぱく公園に向かい、幼児に交じり小学校6年生と4年生がひとはしゃぎしておりました。あー、まだかわいいです。

車に戻ったのが、12:30頃だったので2時間半ほどの行程でした。

ほどよく、足腰もつかれ、なによりお腹がぺこぺこです。

みかも山は佐野プレミアムアウトレットまで10分程度の距離と町中に近い場所にあるので、お目当てのラーメン屋さんも近く、約10分です。

至福の佐野ラーメン「いってつ」さん

佐野ラーメンいってつ

我々が佐野ラーメンにはまるきっかけとなった「いってつ」さんにお邪魔しました。

12:30ごろの到着でかなり並ぶことを覚悟していたのですが、10組まち程度でした。

ここのラーメンは、素材のこだわりが感じられる極めて洗練された味わいで、久々の一杯に胸が高まります。

至福のラーメン

チャーシュー麺、もう少し主役の麺を写したほうがよかったなと反省です。

ごま油の風味とあおさがアクセントとなっています。手打ち麺なので、細身の麺(でろっとしている)や太目の麺(コシが強い)が入り交り口の中が幸せです。

子供たちは醤油ラーメンを選択しぺろりと完食。

普段はチャーシュー麺は食べないのですが、佐野ラーメンだとなぜだか食べたくなります。毎回定番の瓶ビールは夜に予定があったので今回は我慢でした(><)

 

帰りにスーパーで買い出しをすると、既にクリスマス的な雰囲気を出し始めておりました。もう晩秋というか冬ですね。

でも、年内はまだまだ暖かいので、ハイキングと土地土地のグルメを堪能する一日、おすすめです。

 

お読みいただきありがとうございました。