well-lifeのブログ

ちょっといい暮らしを目指して

(お酒)子供の生まれ年ワイン

キッチン床下収納の掃除をしていたら新聞紙にくるまれた酒瓶が4本出てきました。

子供たちの生まれ年ワインを成人したら一緒に飲むために貯蔵していた記憶がよみがえります。

何を格納していたか・・・全く覚えてません。

新聞紙を空けると、赤ワイン3本と日本酒の原酒が1本出てきました。

生まれ年ワイン

あれ?2012年生まれなので1年ずれています。

他のワインも2011年となっています。

すっかり忘れていたのですが、生まれたばかりの時期にはまだ、2012年のワインは市場に出ておらず、その時家にあった赤ワインの少しよさげな銘柄を適当に新聞にくるんで貯蔵していたのです。

「2012年が売り出されたら交換して飲んでしまおう」と言っていた記憶がよみがえります。

すっかり交換せず忘れていました。

 

長期熟成させて飲めるワインはそれなりの畑(MEDOC地区など)でとれたワインじゃないとダメであると義父(ワイン資格保持者)のコメントもあり、14年経ったワインを一本飲んでみることにしました。

世界一有名なワインの産地「BORDEAUX」の表記がありますが、決して高いワインではなく、楽天金賞フランスワインセットの中に含まれていた数本なので一本1000円程度のワインのはずです。

 


 

 

ちょうど、ふるさと納税の馬刺しが届いたので、赤ワインとの相性も抜群で楽しみです。さて、飲めるのでしょうか。(馬刺しは焼酎か!?)

 

ライトを当ててみますが、澱はそれほどなさそうです。

コルクもしっかりしており、14年の歳月は感じません。コルクの香りもよし。

ティスティングです。

色は少しくすんだ感じもしますが、きれいなルージュです。

しっかりとスワリングし香りも開き美味しそう。

一口・・・「うん。飲める飲める。でも、、、なんか痩せてる。」

酸味やタンニンがどこかに飛んでいった感じでしょうか。

 

この赤ワイン3本は、これ以上寝かしても美味しくなることはなさそうです。

2012年のワインを購入して、入れ替えたいと思います。

下の子には、日本酒の原酒をとあるイベントで入手し、長期保存可能と杜氏が言っていたので保存しています。焼酎ならまだしも飲めるのでしょうか。

 

子供たちの成人祝いに開封して楽しみたいと思います。

肝心の子供たちは「大人になってもお酒は飲まない。」だそうです。

じぃじ(義父)もその頃も元気で一緒に飲めればいいなぁ。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

追伸 開封した翌日に残しておいたワインを飲んだところすごく美味しくなっていました。美味しくなったのか味音痴なのかよく分かりません笑